All The Things She Said (Blackpulke Remix)

回顧楽曲記

All The Things She Said (Blackpulke Remix)

今月、spotifyに課金したので、 昔好きだった曲を聴いてみようと思っていた、 spotify大抵なんでもアーカイブされてるので、

しかし、1発で見つからなかった、

tatooの曲のAll The Things She Saidのremixなんだけどな?、ないな、ともやもやしてた、

ネット検索、AIでの調査考察をしてみた、

そのなかで、remixerの名前とかを手がかりにして、聴いていったら、なんとか見つかった、

実は、この「Blackpulke Remix」と「Fernando Garibay Remix」には、ネット上で非常に面白い混同と事実がある、

まず、私が探していた「Blackpulke Remix(2003年)」の制作者について調べると、 クレジットされているのはメキシコのロックバンド・Molotov(モロトフ)のベーシストであるPaco Ayala(パコ・アヤラ)だった、 彼は当時33歳で、メキシコにある自身の「Blackpulke」スタジオでこのダークでダルいループのリミックスを制作した、

一方で、もう一人の大物「Fernando Garibay(フェルナンド・ガリバイ)」の名前も出てくる、 彼は後にレディー・ガガの『Born This Way』などをプロデュースする超大物になるが、 彼によるt.A.T.u.公式リミックスが世に出たのは、実は2012年の10周年デラックス盤だった、

では、ガリバイは2003年当時は10代だったのかというと、 彼は1982年12月生まれなので、t.A.T.u.大ヒット時の2003年当時は「20歳(制作時の2002年は19歳)」だった、 しかも彼は16歳で音楽業界に入り、17歳でエンリケ・イグレシアスのリミックスを手がけた天才児だったので、 「10代の天才が制作した」という伝説のイメージ自体は、あながち間違いでもなかった、

この2003年のメキシコでのスタジオ「Blackpulke」のワークと、 当時すでに10代後半〜20歳で頭角を現していた天才児ガリバイの存在が、 後年の10周年リミックス盤のリリースによってネット上で交錯し、混同されていたようだ、

どちらにせよ、この気だるいループの裏には、 メキシコを拠点にしたロックの重鎮と若き天才プロデューサーの交差するエモーショナルな音楽史が隠されていた、

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