ハルヒの英語版がすごすぎる件
当時、野良の動画でちらっと見て、最初は理解できなかった、 「あれ、日本語版の声優が英語しゃべってる?」と本気で思った、 それくらい違和感がなかった、 キャラクターの個性が壊れていない、 ハルヒはハルヒで、長門は長門だった、
普通、アニメの英語吹き替えはこうならない、
声のトーンが変わる、 キャラクターの「重心」がずれる、 日本語版で成立していたテンポが崩れる、 完全に悪いわけではないが、「別のキャラクターを見ている感覚」になることが多い、 それが英語吹き替えの平均値だ、
ハルヒはその平均値を大きく外れていた、
制作体制を調べると、理由が少し見えてくる、
アニメ本体は京都アニメーション制作、 映像のクオリティがあまりに高いので、吹き替え側も手が抜けなかった、 という状況があったと思う、 版権元は角川、 英語ローカライズはBandai Entertainment(北米、2007年)、 録音はLAのBang Zoom! Entertainmentが担当した、
Bang Zoom!は当時のLA勢の中でも「アニメに近い声優を使う」スタジオとして知られていた、 Bandai Entertainmentも「原作に忠実」な方針で知られた会社だった、 この組み合わせが、あの完成度を生んだのだと思う、
英語版で見ると、もう一つ面白いことがある、
英語教材として聞ける、というか聞きたくなる、 日本語版のキャピキャピ成分が落ち着いて、 キャラクターの言っていることがすっと入ってくる、 ハルヒの暴走ぶりも、長門の無口さも、 英語という言語のトーンを通すと、また別の解像度で見えてくる、
同じ作品を別の言語で見るという体験の中で、 ハルヒの英語版は最良の例の一つだと思っている、
今どこで見られるか、
現在はCrunchyrollが配信権を持っている(Sony傘下)、 英語・日本語・ドイツ語の音声に対応しており、英語吹き替え版もここで見られる、 Apple TVストアでも購入・レンタル可能(1話$2.99〜)、 YouTubeに公式の吹き替え版はない、 当時の野良動画は今はほぼ消えている、
日本国内からのCrunchyroll視聴は地域制限の関係で要確認だが、 サブスク経由が現状の正規ルートだ、
↑中古なのか、業者さんなのか、一応まだ、円盤bluerayも流通あるみたいだな、まあヲタとしてはコレクションの気持ちあるのはわかる

