『阿部一族』森鴎外

図書館でなにか薄くて、軽い、荷物になりにくい文庫本でいい作品がないか探してみたところ、

”阿部一族 森鴎外” が目についた

少し目を通すに終わったが、

フィーリングをメモだけしておく

森鴎外にはノンフィクション、歴史物 を扱うカテゴリがあるようだ、 (今まで高校国語教科書の舞姫しかしらなかった)

岩波のこの文庫では

武士の遺書 阿部一族 佐橋甚五郎

3つの短編が収録されている、それぞれ、15ページくらい サイズがとても文庫の最小サイズで美しい

明治期の文語調の文章は、漢字表記が多く、文字数がすくなく、事象を文字化できる性質上

その薄くて、小さい文庫本に意思や意味、記録がぎゅっと凝縮されている感じがいい

はい、感想終わり

実はほとんど読めていない、 文体が当時のものだし、 とっつきにくいし、モチーフも何言ってるか、最初の数ページでわったくわからんし ”読者に面白く読んでもらおう” という空気感がそこにはまったくない

ので、先日読んだ夏目漱石”道草”とも同じように、

難しいな、諦めよ というかたちで離脱しました。 30分くらい読んで、

これは現代的に、アニメの1話20 〜30分くらい、雰囲気どんなもんか知るためにちょっとみてみる感じにで読んでみたが

分類的には、漱石、鴎外は 超越派、? 余裕派 みたいに同時代の日本文学ではカテゴライズされるようだ

たしかに、超越余裕な風格だ、 まったくエンタメではなかった、

芸術性ではなく、 記録性、普遍性、を重視している作風だった

ふたりとも、帝大、学会 で評価を得て、実績、実力が当代最高な状態だったのだろう、

今の自分では、全然楽しめなかった、浸れなかった、

自分の人生経験、精神がもう少し熟し、

当時の日本文学について知り、

鴎外、漱石の他のもう少し、エンタメ寄りの作品を楽しんだうえで、 機会を見つけてもう一度読んでみたい

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