国宝レビュー

シネマ研究

国宝レビュー

2025年公開のタイミングで劇場で観なかった、 作品どうこう、じゃなく、

近年、自分のライフスタイル的に、 映画館でみるということが激減してる、

まあ、このことは、国宝と直接関係ないからまた、別で書こう、

今回はamazon prime videoで配信されていたから家のTV,PS5で再生して鑑賞した、 alt text 2時間45分くらい?

たしかに近年の映画としても長い部類、

思ったこと書き出していく、

ノイズなく、ストレスがない、 どのシーンでも、

UIUXの話にするなら、ストレスがない時点でクリエイター側からしたら、100点のものづくりになっている

とくに、セリフのいやらしさや、ストレスがまったくない、 とても洗練されている、

ストレスにならない、 ということで、逆に引っかからないから、この表現、とあげること、言語化することも難しい、くらい、

説明調なセリフが少ない

ナレーションもほぼまったくない、 劇中でしゅんぼうがインタビューで受け答えしてる、とか、週刊誌にとられたとかの部分くらい、 だが、それも、効果的だし、部分で最小限でありストレスない、

劇中の人物たちの視座に視聴者が入り込み、 没入感を損なっていない、

40分の作品なら、最初の曽根崎心中で終わりで良い、 実際そこまでで、完璧なつくりだし、 栄光を掴む物語として、一番気持ちいい部分 もしくは、二人藤娘

もしくは、道成寺

逆に、最初のこの40分でここまで、華やかに やりきるから後は、苦悩、突き詰めるドラマ にせまっていくことができてる。

ここが、大河ドラマぽいなとも感じた、 中盤後半の苦悩の部分が作品に厚み持たせているけど、 視聴者に没入度を要求している、

ここも面白い、やはり、吉沢亮の役者としての強度が強い、 役者の体力、精神力があるから、 セリフや演出を具現化できている

中盤の粘り強さがまさにそうだった、

前半と中盤をつなぐ、そして、 話の核となる部分、

曽根崎心中でゾーンに入った後、きくおが神社で祈願する場面、

神にいのってない、悪魔と契約したんや、

他に何もいらない、日本一の役者になりたい、

明示的にカルマを引き受ける場面、

もともと、出自から、カルマが近いところにあったきくお

生まれながらに才能をもったきくお、

そのうえで、自覚的に、明示的に、積極的に、願い、その道に入り、栄光を掴むためには、犠牲が必要だということも知覚した、 それをなげうってでも、その領域に近づこうという契約、宣誓、言語化のシーン

ここも、ミニマムな説明がすばらしい、

古い手法だと、これを、師匠衆、 女将衆、がああだこうだ、言って、説明臭く、ナレーション臭くなりそうなところだが、

神社に祈願にいく、というパッケージングでミニマムに切り取ってる、

文字を足していくほど、セリフを長くするほど、 伝わりにくくなる場合もあるんだなと、

映画の真髄として、1カット、で情景として、 伝えることでメッセージが強くなる、 ということを教えてくれる

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